ゴールドエタニティ（1997年生、母チヨニットウ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、日東牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（1999年）

11月5日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマホーベンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2000年）

1月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若姫特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベロニカから3/4馬身差の2着となった。

2月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦の若草特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月31日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦の若菜特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた6戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のあおい特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は松井達也騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の若役特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた12戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったモンキーショーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の秋駒特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の白菊特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた15戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた17戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒組特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

4歳（2001年）

3月20日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したモンスターワイドを差し切れず、4馬身差の2着となった。

4月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

6月11日、中5週で迎えた21戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（6戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

9月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

9月15日、中0週で迎えた26戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月25日、中0週で迎えた27戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のクロスサンダーを3/4馬身振り切って久々に勝利を挙げた。

10月19日、中1週で迎えた29戦目は、秋陽特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた30戦目は、秋日和特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた31戦目は、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5歳（2002年）

2月6日、中8週で迎えた32戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2十（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手（15戦1勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手（16戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。