エーピーウッドマン（1992年生、母Fantasy Lover）

経歴

デビュー前

3歳（1995年）

8月13日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。18頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のディリジョンに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中6週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下の本栖湖特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中舘英二騎手（3戦1勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

11月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳以上500万下の弥彦特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中舘英二騎手（4戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。

4歳（1996年）

5月3日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、5歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中舘英二騎手（5戦1勝）。17頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた7戦目は、5歳以上500万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中舘英二騎手（6戦1勝）。18頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい18着に敗れた。

7月21日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中舘英二騎手（7戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中舘英二騎手（8戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下の三里塚特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中舘英二騎手（9戦1勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた11戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

5歳（1997年）

4月5日、約6か月半の休み明けで迎えた12戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下の二王子岳特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（10戦1勝）。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月11日、中1週で迎えた14戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

7月5日、中4週で迎えた16戦目は、5歳以上500万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（12戦1勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた17戦目は、武藤善則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の相川特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルホームに3馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。

12月30日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた19戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1998年）

1月5日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた20戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドソブリンに4馬身の差をつけて優勝

4月12日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた22戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワハンニバルから4馬身差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた24戦目は、安比特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7歳（1999年）

4月18日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた25戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた32戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた33戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月31日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた35戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノメガミをクビ差制して久方ぶりに美酒を浴びた。

10月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた45戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

8歳（2000年）

1月2日、中0週で迎えた48戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた49戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた50戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山崎進騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイコマフジからアタマ差の2着となった。