ヒツタータイム（1986年生、母フランシー）
1986.04.18
ヒツタータイム（1986年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシズヒロオー（当時13歳）と交配したフランシーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 なみ子。戦績は、地方45戦13勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の東海プリンス(A12)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Harry of Hereford＝Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Gainsborough | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Buchan | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | The Tetrarch | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡M | ウツリーブリツヂ | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Pharos | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Neil Gow | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Sunstar | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- テディ系
レース成績
経歴
デビュー前
大薮憲三厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1988年）
6月24日、デビュー戦は原口次夫騎手を鞍上に据えて、馬体重は460kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴリンニシキに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月5日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴリンニシキに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月5日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴリンニシキに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
9月8日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦の長月特別 イ（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原口次夫騎手（3戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた5戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で原口次夫騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の中京アラブ三才特別（中京(地)芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で原口次夫騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の名古屋タイムズ杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で原口次夫騎手（6戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
2月3日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で原口次夫騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で原口次夫騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた10戦目は、C（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で原口次夫騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で原口次夫騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアステイングホープに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
4月14日、中2週で迎えた12戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で原口次夫騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデタイシに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
5月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の名古屋タイムズ杯（中京(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で原口次夫騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のさつき特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で原口次夫騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノイチオーに4馬身の差をつけて優勝
6月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で原口次夫騎手（14戦6勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅミネオンから3馬身差の2着となった。
6月27日、中2週で迎えた16戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で原口次夫騎手（15戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったペガサスボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
7月30日、中4週で迎えた17戦目は、カンナ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で原口次夫騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウゲンヒカリに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。
8月21日、中2週で迎えた18戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で原口次夫騎手（17戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヒコリユウに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月5日、中1週で迎えた19戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、けいとう特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーマンデンに1馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。
9月23日、中2週で迎えた20戦目は、秋分特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は原口次夫騎手（18戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコツトマリーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月1日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、ノベンバー特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（19戦9勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月11日、中5週で迎えた22戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（20戦9勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた23戦目は、ミヤノダービー記念（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原口次夫騎手（21戦9勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザタカラボーイから半馬身差の2着となった。
4歳（1990年）
1月8日、中1週で迎えた24戦目は、新春アラブ争覇（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原口次夫騎手（22戦9勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月5日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、東海プリンス（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンコーベルからアタマ差の2着となった。
2月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた26戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は原口次夫騎手（23戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモアードリームに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月16日、中3週で迎えた27戦目は、マーチ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（24戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた28戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（25戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた29戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、クリスタル特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月9日、中2週で迎えた30戦目は、名古屋杯（中京(地)芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた31戦目は、メイ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた32戦目は、初夏特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中2週で迎えた33戦目は、向暑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリースイセイに2馬身の差をつけて優勝
7月16日、中1週で迎えた34戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドイツトオーから2馬身差の2着に敗北した。
8月3日、中2週で迎えた35戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月24日、中2週で迎えた36戦目は、オーガストハンデ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井手上慎一騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月19日、中3週で迎えた37戦目は、セプテンバー特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で井手上慎一騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた38戦目は、オクトーバー特別（中京(地)ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で井手上慎一騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月17日、中5週で迎えた39戦目は、愛知賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で井手上慎一騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた40戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で井手上慎一騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた41戦目は、忘年特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で井手上慎一騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1991年）
1月6日、中1週で迎えた42戦目は、寿特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で井手上慎一騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカスチールに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
1月21日、中1週で迎えた43戦目は、ジャニュアリ特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で井手上慎一騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた44戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で井手上慎一騎手（15戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた45戦目は、フェブラリ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で井手上慎一騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。