トウザイスター（1985年生、母フエアレイク）
Tozai Star
1985.06.10
トウザイスター（1985年6月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のツイツグ（当時14歳）と交配したフエアレイクが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐藤 正光。戦績は、地方14戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。
経歴
デビュー前
渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
11月23日、デビュー戦は井上尊紀騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のパールデイモンに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1988年）
1月3日、中5週で迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラオンダンサーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシダンデーから半馬身差の2着に敗北した。
2月12日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の青峰特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリヨウモンドスキーからアタマ差の2着に甘んじた。
3月11日、中1週で迎えた6戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクイーンカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコクオーから2馬身差の2着に敗北した。
4月14日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオオタクインに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月9日、中7週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の若葉特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（3戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月20日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（4戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1989年）
3月25日、約7か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホリタペガサスに1馬身半の差をつけて制した。
5月7日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。