スマルパレード（1998年生、母スマルオーカン）
Sumaru Parade
1998.07.03
スマルパレード（1998年7月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のテユーター（当時13歳）と交配したスマルオーカンが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は厚賀古川牧場。戦績は、地方16戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の3歳C2。
経歴
デビュー前
高橋浩一厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2000年）
9月5日、デビュー戦は薮口一麻騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
12月31日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3歳（2001年）
9月3日、約8か月の休養明けで迎えた3戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキノシルビアから4馬身差の2着となった。
9月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモシャンデリアから1馬身半差の2着となった。
9月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミョウジョウから1馬身半差の2着に敗北した。
10月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクラテンザンに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月18日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた9戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2002年）
1月4日、中1週で迎えた10戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタザワタイロンから1馬身差の2着に敗北した。
1月14日、中0週で迎えた11戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテースキップから3馬身差の2着となった。
5月27日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。0着に終わった。