ハギオヴィグラス（2006年生、母ハギオ）

経歴

デビュー前

2歳（2008年）

12月11日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は485kg。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

3歳（2009年）

3月13日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

5月7日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

7月31日、中6週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（11戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく最後はダンディーハットと並んで11着同着となった。

12月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4歳（2010年）

1月14日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

2月18日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（14戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で桑島孝春騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

5歳（2011年）

2月21日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るラブファイヤーを凄まじい末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月2日、中9週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた18戦目は、一般C3九十ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3九（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3九十イ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のキャッスルオリオンを半馬身振り切って下馬評通りの実力を証明した。

7月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3十一十二十三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林幻騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のファインデイに5馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

7月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で林幻騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったリュウノエメラルドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月12日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林幻騎手（6戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

8月22日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で林幻騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のキャッスルオリオンをクビ差振り切って順当に勝利した。

6歳（2012年）

5月28日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、一般C3十一（浦和ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で林幻騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったロードサクセスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3五六イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で林幻騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で林幻騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3六（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で林幻騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したプラチナムブルーにクビ差届かず2着に甘んじた。

8月9日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で林幻騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したゲイボルグにハナ差届かず2着に甘んじた。

8月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で林幻騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で林幻騎手（14戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3八九ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で林幻騎手（15戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエイコーワンダーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月17日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で林幻騎手（16戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で林幻騎手（17戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るトッキースマイルをクビ差だけ差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

12月6日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で林幻騎手（18戦5勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったダイワイマージュに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7歳（2013年）

1月8日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で林幻騎手（19戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のブレンニューボーイを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

2月4日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で林幻騎手（20戦6勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、伸びてきたナガタキング決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

2月25日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3十一十二十三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で林幻騎手（21戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシンオンワードに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で林幻騎手（22戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったザマアリダーにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

4月1日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3十一（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で林幻騎手（23戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一寸刻みに前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のネロスパーダをクビ差振り切って制した。

5月6日、中4週で迎えた41戦目は、幸運の金色キャロッタ参上記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で林幻騎手（24戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

5月28日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、一般C3九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で林幻騎手（25戦7勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のグランドコリンをハナ差振り切って8勝目を手にした。

6月18日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた43戦目は、一般C3四五イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で林幻騎手（26戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

12月5日、約5か月半の休養明けで迎えた44戦目は、一般C3三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で林幻騎手（27戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず12着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で林幻騎手（28戦8勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

8歳（2014年）

1月9日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は30戦連続で林幻騎手（29戦8勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた47戦目は、5歳以上C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で林幻騎手（30戦8勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた48戦目は、5歳以上C3三四ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は32戦連続で林幻騎手（31戦8勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

12月3日、約10か月の休み明けで迎えた49戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9歳（2015年）

1月16日、中3週で迎えた51戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた52戦目は、SPAT4プレミアムポイント杯（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた55戦目は、船橋競馬場名物!菊屋キャロッタ焼き賞（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた56戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で本橋孝太騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3四五イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本橋孝太騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月18日、中5週で迎えた58戦目は、一般C3四五イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で本橋孝太騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた59戦目は、ロイヤル三元賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（32戦8勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。