ゴウカイゴモン(1992年生、母セイダイツバサ)

Gokai Gomon

1992.04.21

ゴウカイゴモン(1992年4月21日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のギャロップダイナ(当時12歳)と交配したセイダイツバサが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂井 高春。戦績は、中央平地3戦0勝、地方33戦10勝2着3回。

経歴

デビュー前

伊藤辰雄厩舎(名古屋)へ入厩。

2歳(1994年)

12月26日、デビュー戦は平田貴裕騎手を鞍上に据えて、3歳名古屋ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は476kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(1995年)

3月2日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳名古屋ダート800m 晴/重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレイホーツバキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平田貴裕騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた4戦目は、4歳名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は安部幸夫騎手(1戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳中京(地)ダート1500m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスマイルズに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月29日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手(3戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイモデルからクビ差の2着に甘んじた。

6月12日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手(4戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた8戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月23日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は安部幸夫騎手(5戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中5週で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手(6戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツホープをクビ差制して勝利を手中に収めた。

9月25日、中2週で迎えた11戦目は、鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手(7戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーダッシュに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月9日、中1週で迎えた12戦目は、C2ハ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手(8戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノボタンから半馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中4週で迎えた13戦目は、C2ハ名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手(9戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた14戦目は、C2ハ名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手(10戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2ホ名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手(11戦4勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1996年)

1月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ホ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手(12戦4勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月28日、中7週で迎えた17戦目は、一般C3リ名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手(13戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノソブリンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月21日、中2週で迎えた18戦目は、C3イ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手(14戦5勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグループセイハからクビ差の2着に惜敗した。

3月29日、連闘で迎えた19戦目は、C3イ名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手(15戦5勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた20戦目は、C3イ名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は12戦連続で安部幸夫騎手(16戦5勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた21戦目は、C3イ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で安部幸夫騎手(17戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中4週で迎えた22戦目は、C3ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で安部幸夫騎手(18戦5勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中4週で迎えた23戦目は、C3ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で安部幸夫騎手(19戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のルロイミックに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月23日、中2週で迎えた24戦目は、C2ロ名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は16戦連続で安部幸夫騎手(20戦6勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラキンリュウに1馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

8月19日、中3週で迎えた25戦目は、C2イ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で安部幸夫騎手(21戦7勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた26戦目は、C2イ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で安部幸夫騎手(22戦7勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナエースをハナ差制して制した。

9月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、本宮山特別名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で安部幸夫騎手(23戦8勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンノーザンに1馬身半の差をつけて9勝目を手にした。

10月8日、中2週で迎えた28戦目は、鳳来峡特別名古屋ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は20戦連続で安部幸夫騎手(24戦9勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた29戦目は、岩屋堂特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で安部幸夫騎手(25戦9勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、C1ロ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で安部幸夫騎手(26戦9勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた31戦目は、静岡県畜産特別名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は23戦連続で安部幸夫騎手(27戦9勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロゴールドをアタマ差制して10勝目を達成した。

5歳(1997年)

1月18日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下中山ダート1800m 晴/良)に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上500万下東京ダート2100m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手(1戦0勝)。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた34戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下中山ダート1800m 曇/良)に出走。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

3月11日、連闘で迎えた35戦目は、マーチ賞川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は坂井千明騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた36戦目は、マルチヒット特別浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。