ビコーミハイル（2009年生、母サザンクロスビコー）

ビコーミハイル（2009年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ソ連邦の著名な学者」。毛色は鹿毛。種牡馬のストラヴィンスキー（当時13歳）と交配したサザンクロスビコーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口修二。主な勝ち鞍は2014年のクォーツ特別(B1)。

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

5月5日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

9月2日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

9月22日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線では見せ場なく11着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた4戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

12月1日、中5週で迎えた5戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で黒岩悠騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2013年）

2月10日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の小倉城特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下の脊振山特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐久間寛志騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、リードを2馬身以上キープして、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐久間寛志騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐久間寛志騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

5月31日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホワイトスターズに8馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月20日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のシャープアイに3馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月4日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のムーンビスコッティに8馬身の差をつけて1番人気に応えた。

12月24日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、セイウンラードゥガにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2014年）

1月9日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマイネルシャテールに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月4日、中3週で迎えた16戦目は、せつぶんそう賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田野豊三騎手（6戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のパラマンボハーバーに3馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月25日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田野豊三騎手（7戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったエーシンプレジャーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中2週で迎えた18戦目は、クォーツ特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田野豊三騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のエーシンユリシーズをハナ差振り切って1番人気に応えた。

5月17日、中8週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐久間寛志騎手（4戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐久間寛志騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入った。

6月29日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐久間寛志騎手（6戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下のマカオジョッキークラブトロフィー（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐久間寛志騎手（7戦0勝）。18頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

9月13日、中7週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐久間寛志騎手（8戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

9月27日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐久間寛志騎手（9戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入った。

10月11日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐久間寛志騎手（10戦0勝）。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐久間寛志騎手（11戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐久間寛志騎手（12戦0勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したエイシンパラダイスを差し切れず、1馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐久間寛志騎手（13戦0勝）。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月7日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐久間寛志騎手（14戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

6歳（2015年）

3月15日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐久間寛志騎手（15戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐久間寛志騎手（16戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

4月26日、中3週で迎えた32戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた33戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐久間寛志騎手（17戦0勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって13着に終わった。

7月1日、中4週で迎えた34戦目は、淀川特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐久間寛志騎手（18戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

10月28日、約4か月の休養明けで迎えた35戦目は、白菊特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐久間寛志騎手（19戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた36戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1150m 小雨/重）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

12月13日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた37戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で城戸義政騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

7歳（2016年）

4月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた38戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた40戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

6月23日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

11月24日、約5か月の休養明けで迎えた42戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のサワノヴェローチェを半馬身振り切って休養明けの一戦を物にした。

12月16日、中2週で迎えた43戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

8歳（2017年）

1月9日、中0週で迎えた45戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川進也騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川進也騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた47戦目は、田村直也騎手を鞍上に迎えて、風花特別（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、後続との差を5馬身以上保って、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい12着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村直也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

4月19日、中4週で迎えた49戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川進也騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月19日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川進也騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた52戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川進也騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた53戦目は、あんず賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川進也騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川進也騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川進也騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

10月6日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた56戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川進也騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた57戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川進也騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナイトオブスターズに6馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

11月8日、中2週で迎えた58戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川進也騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、メイショウスイグンに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月30日、中2週で迎えた59戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で西川進也騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着を確保した。

12月20日、中2週で迎えた60戦目は、ノースポール賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で西川進也騎手（15戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったアカシャツハルにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

9歳（2018年）

6月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた61戦目は、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で西川進也騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシゲルカンパチをアタマ差振り切って久方ぶりの実戦を制した。

6月20日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で西川進也騎手（17戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチャッチャパッパに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月5日、中1週で迎えた63戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で西川進也騎手（18戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた64戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で西川進也騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。