ワダスイセイ（1984年生、母オーロラナイト）
1984.02.22
ワダスイセイ（1984年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時5歳）と交配したオーロラナイトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小林 米春。戦績は、地方55戦13勝2着10回。主な勝ち鞍は1989年の園田盃(B1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 55戦13勝 [13-10-3-29/55]
- 総賞金国内
- 1,930万円
- 生年月日
- 1984年2月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 井上直生中津
- 馬主
- 藤本政美
- 生産者
- 小林 米春
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 7馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | イツセイ | 4×3 | 18.75% |
| 牡 | セフト | 5*6×4 | 10.93% |
| 牡 | ニーフアン | 5*5×4 | 12.5% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡S | 方景 | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Spearmint | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡M | Swynford | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Sun Worship | 7×6*6 | 3.9% |
血統分類
- サイアーライン
- テディ系
レース成績
経歴
デビュー前
小林長治厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1986年）
10月27日、デビュー戦は新田守騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/不良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトウンリウに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月22日、中3週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスピキアーホープに7馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月1日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は新田守騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1987年）
7月11日、約7か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイスピードから3馬身差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で新田守騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンシユーイチフジから5馬身差の2着に敗北した。
8月23日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で新田守騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーセイコーに2馬身の差をつけて優勝
9月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新田守騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノアローに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で新田守騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月24日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で新田守騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロビツクオから半馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で新田守騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月6日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で新田守騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、連闘で迎えた12戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイトヨホープをクビ差制して1着ゴールを果たした。
4歳（1988年）
4月11日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は新田守騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナオーに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
6月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で新田守騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイムラツトハヤテをクビ差制して制した。
6月13日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新田守騎手（13戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月17日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で新田守騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 雨/良）に出走。鞍上は新田守騎手（15戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデマルに1馬身半の差をつけて8勝目を収める
9月24日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は新田守騎手（16戦6勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドジーマーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月2日、中3週で迎えた23戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた24戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、姫路シロトピア博特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイアラナスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1989年）
1月19日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C4（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラオープンからクビ差の2着となった。
2月1日、中1週で迎えた27戦目は、ウインターカップ（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月10日、連闘で迎えた28戦目は、日本のへそ西脇特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた29戦目は、園田盃（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマホーマに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
3月20日、中3週で迎えた30戦目は、姫路市賞典かしのき賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリータクトに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月13日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月25日、中1週で迎えた32戦目は、アイボリー特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた34戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、鳥栖35周年記念不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンシユーボーイからクビ差の2着に惜敗した。
9月17日、中4週で迎えた35戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月22日、中4週で迎えた36戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた37戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた38戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた39戦目は、場外オープン記念不知火賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で手島勝利騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1990年）
3月19日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた40戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた41戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた42戦目は、中尾則行騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた43戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラブ王冠（中津ダート2180m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた44戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中4週で迎えた45戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラリーエースをハナ差制して勝利を手に入れた。
7月22日、中3週で迎えた46戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラリーエースから2馬身半差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた47戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラブ大賞典（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイユウエイから1馬身差の2着となった。
9月2日、中2週で迎えた48戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラリーエースからクビ差の2着に甘んじた。
9月16日、中1週で迎えた49戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラリーエースから1馬身半差の2着に敗北した。
10月7日、中2週で迎えた50戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラリーエースから1馬身半差の2着に敗北した。
12月2日、中7週で迎えた51戦目は、中津菊花賞（中津ダート2180m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野久美騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1991年）
1月3日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた53戦目は、アラブ新春賞（中津ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢野久美騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、中5週で迎えた54戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月8日、中6週で迎えた55戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。