カネセイコー（1993年生、母カネソテツ）

Kane Seiko

1993.04.08

カネセイコー（1993年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ（当時17歳）と交配したカネソテツが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は高木 石太郎。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の4歳C2。

経歴

デビュー前

平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1995年）

12月25日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1996年）

1月3日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスルガノーブルに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた3戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノハイスピードから3馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた7戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルリュウオーをクビ差制して1着ゴールを果たした。