ジェベルリーヴァ（2002年生、母ジェベルネバー）

ジェベルリーヴァ（2002年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋犬名（ゴールデンレトリーバ）より」。毛色は栗毛。種牡馬のウェイオブライト（当時6歳）と交配したジェベルネバーが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方64戦10勝2着3回。2005年のダイヤモンドカップ(地方重賞)で3着に入った他、2005年の日高賞(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

志村文雄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

5月4日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は445kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノグラディウスに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月14日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエフェクトに4馬身の差をつけて優勝

7月24日、中5週で迎えた3戦目は、2歳オープンのラベンダー賞（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の若鮎賞（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のボンバーユウに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月13日、中4週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳G3のエーデルワイス賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の白菊賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた8戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた9戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーディーをクビ差制して4勝目を収める

3歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦の菜の花賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のオンテンバールを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

4月29日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた13戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のミルキーウェイカップ（盛岡ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳戦のひなげし賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月7日、中1週で迎えた18戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は村松学騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた20戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた21戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた23戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦4勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞の阿久利黒賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた26戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた27戦目は、皆川麻由美騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4歳（2006年）

1月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で皆川麻由美騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で皆川麻由美騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月9日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた30戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

4月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスラリスハンターにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた32戦目は、メイカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた33戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた36戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセンタージールに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

9月3日、中1週で迎えた39戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた40戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したインターサウンドを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた43戦目は、牝馬限定戦のノベンバーカップ（水沢ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた45戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた47戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた48戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレイメイロバリーに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月4日、中1週で迎えた50戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた52戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（18戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月15日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた56戦目は、JA岩手ふるさとはと麦杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（20戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月25日、中0週で迎えた57戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（21戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノイモントに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月30日、中4週で迎えた58戦目は、一般B3二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ガッサンシャトルに半馬身交わされて2着となった。

10月15日、中1週で迎えた59戦目は、一般B3二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（23戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエムアイナオキヒメを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて制した。

11月3日、中2週で迎えた60戦目は、一般B2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（24戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（25戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた62戦目は、一般B2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（26戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のタイトリストを3/4馬身振り切って優勝

12月24日、中1週で迎えた63戦目は、かまくら賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

6歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（27戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた65戦目は、一般B2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（28戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。