ガッサンシャトル（2001年生、母サマニウイング）

ガッサンシャトル（2001年6月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時7歳）と交配したサマニウイングが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は林時春。戦績は、中央平地4戦0勝、地方97戦15勝2着14回。主な勝ち鞍は2006年の一般B2。

経歴

デビュー前

杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

12月20日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

3歳（2004年）

1月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく13着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

5月9日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

4歳（2005年）

4月29日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るゲイリーハニーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマツリダポールを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシデンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中1週で迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサイレンスキッドに約10馬身の大差をつけて2勝目を手中に収めた。

8月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキタノシンガーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた13戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサーストンハーツを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミチノクヒロインに1馬身3/4の差をつけて3勝目をマークした。

10月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラブリーダハールに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

11月7日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスプリングラゴスに1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

5歳（2006年）

1月7日、中2週で迎えた21戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、かまくら特別（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のハセノハンターをハナ差振り切って6勝目を手にした。

4月24日、中3週で迎えた23戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

5月4日、中0週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた24戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた26戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、石桜杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた28戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウカイタイトルを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた33戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミルウイニングを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた40戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（16戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

6歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた41戦目は、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

3月27日、中9週で迎えた43戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（18戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のジョウテンベガをハナ差振り切って7勝目をつかんだ。

4月9日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジョウテンベガを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（20戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた46戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（22戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナイキビッグに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

7月9日、中1週で迎えた49戦目は、中津川賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフジタカリョウマを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

7月15日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグリーンヒルオトメを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた52戦目は、JA岩手ふるさとはと麦杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアルスードアラジンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

8月26日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（14戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（15戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるグリーンヒルオトメを捕まえ切れず、約13馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中2週で迎えた55戦目は、一般B3二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るジェベルリーヴァを上がり0位の末脚で半馬身差し切って10勝目を達成した。

10月14日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るユーセイキャロルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月3日、中2週で迎えた57戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオースミエンドレスに1馬身半の差をつけて制した。

12月2日、中3週で迎えた58戦目は、一般B1四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（18戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニシノキリフダを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7歳（2008年）

3月24日、約4か月の休養明けで迎えた59戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（23戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた60戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（24戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた61戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（25戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず最後はアポロパトリオットと並んで5着同着となった。

5月25日、中3週で迎えた62戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（26戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた63戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（27戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた64戦目は、チャペルノーザンクロス杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（28戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた65戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（29戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた66戦目は、江刺夏まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（30戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた67戦目は、前沢夏まつりレース（水沢ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（31戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジェドを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中5週で迎えた68戦目は、花巻温泉レース（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（32戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（33戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールデンパンジーを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた70戦目は、シリウス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（34戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた71戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（19戦7勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた72戦目は、霜月賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（35戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた73戦目は、牛の博物館レース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（36戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた74戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、たろし滝レース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8歳（2009年）

1月3日、中2週で迎えた75戦目は、盛街道レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた76戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、茂師海岸レース（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた77戦目は、水沢公園レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（37戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた78戦目は、みちゃおきいちゃお IBC賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（38戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月5日、中1週で迎えた79戦目は、キヌガサソウレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（39戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた80戦目は、山岸カキツバタレース（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（40戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた81戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（41戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた82戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（42戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のクレドを3/4馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

6月29日、中1週で迎えた83戦目は、みなづき賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（43戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた84戦目は、体験学習物産館サンバリオレース（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（44戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた85戦目は、ガタゴンまつりレース（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた86戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（45戦3勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた87戦目は、味の箱船岩泉町安家地大根レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（46戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた88戦目は、北上市立博物館レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（47戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコアレスマーシャルを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた89戦目は、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（48戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた90戦目は、月刊Oh!Shun賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（49戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月3日、中1週で迎えた91戦目は、牛の博物館レース（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（50戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコアレスブライトに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月14日、中1週で迎えた92戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（51戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた93戦目は、稲庭高原レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（52戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

9歳（2010年）

1月3日、中2週で迎えた94戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（53戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた95戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（54戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた96戦目は、日高火防祭レース（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（55戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた97戦目は、横手かまくら館レース（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（56戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサクラカムイオーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた98戦目は、気楽会わくわくCUP（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で板垣吉則騎手（57戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月6日、中3週で迎えた99戦目は、遠野じんぎすかんマラソンレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた100戦目は、釜石よいさレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

7月17日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた101戦目は、田瀬湖賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（21戦7勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。