アルスードアラジン（2001年生、母オークフラッシュ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、広川牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、岩手県馬主会によって420万円で落札された。

2歳（2003年）

7月5日、デビュー戦は葛山晃平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイジョイナーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた6戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三野宮勇騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2004年）

4月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で三野宮勇騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で三野宮勇騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で三野宮勇騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェーピーフライトからハナ差の2着に甘んじた。

5月10日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で三野宮勇騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンショウミラクルからクビ差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で三野宮勇騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で三野宮勇騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で三野宮勇騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカモノガタリから3馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で三野宮勇騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた17戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた18戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は三野宮勇騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月14日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドサンデーをクビ差制して2勝目を手にした。

8月21日、連闘で迎えた20戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三野宮勇騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハタノガッツから4馬身差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮勇騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮勇騎手（15戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮勇騎手（16戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

10月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮勇騎手（17戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースポリシーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮勇騎手（18戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキングマグワイアに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で三野宮勇騎手（19戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマンゲツから1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月25日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で三野宮勇騎手（20戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイゴーランに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2005年）

1月3日、連闘で迎えた28戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったペンフレンドからクビ差の2着に惜敗した。

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた29戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラフレシアサンデーに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

4月18日、中1週で迎えた30戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた32戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニチジュウモガミに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月11日、中3週で迎えた33戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイキインフェルノに1馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

6月25日、中1週で迎えた34戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた35戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた37戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた38戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた39戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

10月15日、中1週で迎えた40戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた41戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

5歳（2006年）

4月9日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた42戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

5月4日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた43戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、メイカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた44戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた46戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月12日、約3か月半の休養明けで迎えた50戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた52戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた54戦目は、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

1月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた55戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

3月24日、中9週で迎えた56戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイシンリトルトンに6馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

4月9日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エイシンリトルオーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオーロラムスメに7馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

5月5日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエプソムシャトルに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月26日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコアレスグランデに7馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

6月17日、中2週で迎えた61戦目は、一般C1（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグリーンヒルオトメを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月30日、中3週で迎えた63戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のパールリングフォユをクビ差振り切って順当に勝利した。

8月15日、中1週で迎えた64戦目は、JA岩手ふるさとはと麦杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ガッサンシャトルに交わされて5馬身差の2着となった。

9月10日、中3週で迎えた65戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

10月1日、中2週で迎えた66戦目は、一般B3四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴールデンパンジーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月14日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（12戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた68戦目は、一般B3一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グレートセイコーに交わされて6馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で板垣吉則騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた70戦目は、一般B3二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で板垣吉則騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。