フジノマンゲツ（1999年生、母ニシケンローマン）

経歴

デビュー前

2歳のとき、中地エージェンシーから「大崎市場サラブレッド2歳」に上場され、佐藤尋司によって735万円で落札された。

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2001年）

12月2日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

3歳（2002年）

3月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた4戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

5月27日、中4週で迎えた5戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウヤから3馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンユウピンクに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月15日、連闘で迎えた7戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウヤからクビ差の2着に甘んじた。

7月13日、中1週で迎えた9戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルトップをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

7月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノガリバーから3馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中2週で迎えた12戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルトップからクビ差の2着に甘んじた。

9月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティコロナに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月19日、中3週で迎えた14戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイントゥーイションからハナ差の2着に惜敗した。

4歳（2003年）

1月7日、連闘で迎えた20戦目は、4歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスターオブホーストに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

4月14日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（14戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（17戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大坪慎騎手（18戦3勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で大坪慎騎手（19戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月24日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大坪慎騎手（20戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（21戦3勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（22戦3勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（2004年）

1月4日、連闘で迎えた31戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーワスキーから半馬身差の2着となった。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた32戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月9日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた36戦目は、田沢湖特別（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（23戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた38戦目は、みなづき賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（24戦3勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（25戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（26戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（27戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（28戦3勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（29戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（30戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（31戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（32戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンストンアローから1馬身半差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（33戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた48戦目は、御所湖特別（盛岡芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリアルプスから1馬身1/4差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアルスードアラジンに1馬身3/4の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

12月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般B3 C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3 C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（34戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた53戦目は、IAT 岩手朝日テレビ杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（35戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウガイアに半馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

4月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた54戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スタートビットに交わされて1馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

7月4日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた60戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた61戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（36戦4勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミレニアムメモリーに2馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

8月16日、中1週で迎えた62戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（37戦5勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた63戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（38戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

10月10日、中5週で迎えた64戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

10月24日、中1週で迎えた65戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（39戦5勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた66戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（40戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（41戦5勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（42戦5勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた69戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（43戦5勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた70戦目は、シクラメン特別（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（44戦5勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

7歳（2006年）

1月7日、連闘で迎えた71戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（45戦5勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた72戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（46戦5勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月30日、中4週で迎えた73戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（47戦5勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた74戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（48戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1以下（盛岡芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（49戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アパティアに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1以下（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（50戦5勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマチカネダイキチをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

6月19日、中1週で迎えた77戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた78戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた79戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クィーンカツラに交わされて1馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた80戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（51戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた81戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（52戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月24日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた82戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（53戦6勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい6着に終わった。

10月8日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた83戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユキノキャスターに1馬身半の差をつけて9勝目を手にした。

10月22日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた84戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（54戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた85戦目は、一般B2以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（55戦6勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた86戦目は、楓賞（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（56戦6勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた87戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（57戦6勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた88戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

8歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた89戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のコンゴウココロマチを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

1月13日、中1週で迎えた90戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月30日、約3か月半の休養明けで迎えた91戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた92戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた93戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた94戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（58戦6勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた95戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた96戦目は、一般B2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたボウキョウ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月4日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた97戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（59戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた98戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（60戦6勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた99戦目は、リヴェール（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた100戦目は、一般B2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（61戦6勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた101戦目は、一般B2四（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた102戦目は、一般B2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた103戦目は、一般B3二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた104戦目は、一般B3二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月31日、中1週で迎えた105戦目は、奥州愛馬の会賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9歳（2008年）

1月6日、連闘で迎えた106戦目は、一般B3一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイブキサンシロウを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

1月14日、連闘で迎えた107戦目は、一般B3一（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月22日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた108戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（62戦6勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた109戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（63戦6勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

4月28日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた110戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（64戦6勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた111戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（65戦6勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた112戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（66戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた113戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（67戦6勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた114戦目は、一般C1六（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（68戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた115戦目は、仁士&麻衣マリッジカップ（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（69戦6勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた116戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（70戦6勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた117戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（71戦6勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた118戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（72戦6勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた119戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴールドザイオンに6馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

9月29日、中1週で迎えた120戦目は、八幡平賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（73戦6勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた121戦目は、L-NETカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクールテイストに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月18日、連闘で迎えた122戦目は、一般B2十（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハタノアディクトを3/4馬身振り切って優勝

11月2日、中1週で迎えた123戦目は、もつ家権カップ（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（74戦6勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた124戦目は、JA江刺牛杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（75戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた125戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（76戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた126戦目は、未知の駒会メンバーズカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた127戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（77戦6勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10歳（2009年）

1月2日、連闘で迎えた128戦目は、奥州街道レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（4戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。