ノースポリシー（2001年生、母オロール）

ノースポリシー（2001年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父父父名の一部より＋母母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時13歳）と交配したオロールが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）勝川牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方83戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2005年の岩木山特別(一般B2)。

経歴

デビュー前

鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

1月10日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

1月31日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、5着に終わった。

5月22日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で土谷智紀騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

6月26日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で土谷智紀騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土谷智紀騎手（4戦0勝）。18頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

8月22日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で土谷智紀騎手（5戦0勝）。18頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で土谷智紀騎手（6戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

10月30日、中5週で迎えた8戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアルスードアラジンに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月26日、中5週で迎えた10戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2005年）

1月3日、連闘で迎えた11戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月9日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、新緑賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた14戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、レインボーカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のドクターオーバルをハナ差振り切って2勝目をつかんだ。

6月26日、中2週で迎えた17戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた18戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定戦の南昌山特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、御所湖特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず最後はケイアイオークと並んで9着同着となった。

9月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた22戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた23戦目は、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたロイヤルプレミアム決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月15日、連闘で迎えた24戦目は、岩木山特別（盛岡芝1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るミヤマアンバーを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

11月28日、中5週で迎えた25戦目は、寒風山特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（13戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた26戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5歳（2006年）

1月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

3月24日、中9週で迎えた29戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた30戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5月7日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた32戦目は、岩洞湖特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1以下（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月17日、中5週で迎えた34戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた36戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラックオーメンに2馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

8月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた39戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に敗れた。

11月19日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた41戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたドーリーゴンザレス決め手に屈してクビ差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた43戦目は、銀嶺特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6歳（2007年）

1月7日、中2週で迎えた44戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた45戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノーウォーリーズに1馬身の差をつけて5勝目を収める

3月25日、中9週で迎えた46戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は村松学騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クルセイズに交わされて4馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた52戦目は、一般B3（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた55戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月29日、中4週で迎えた56戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般B3六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月29日、中1週で迎えた58戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた59戦目は、東京スポーツ賞（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピスカリトキメキに1馬身半の差をつけて制した。

11月25日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた61戦目は、一般B3三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2008年）

1月5日、連闘で迎えた62戦目は、一般B3三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（19戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のニッポートップオーをクビ差振り切って7勝目を奪取した。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた63戦目は、（社）秋田県農業公社理事長杯（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（20戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2六（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（22戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグランドサンデーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2六（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（23戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた73戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月24日、連闘で迎えた74戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（24戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた76戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るスピードリュウオーを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

11月3日、中3週で迎えた78戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた79戦目は、ピーマン饅頭レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（25戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた80戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた81戦目は、モツ家権カップ（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた82戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（26戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた83戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（27戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケージールドルフに交わされて1馬身差の2着となった。

3月29日、連闘で迎えた84戦目は、奥州緑化賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（28戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアマデウスを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

4月12日、中1週で迎えた85戦目は、盛岡城跡公園レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングカングに1馬身1/4の差をつけて9勝目をマークした。

4月26日、中1週で迎えた86戦目は、田沢湖賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月6日、中0週で迎えた87戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、石桜杯（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた88戦目は、高松公園レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた89戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、原敬記念館レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた90戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。