ピエールパンサー（2004年生、母タカラハイレディー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、船越牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

7月18日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中6週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るピンクサイレンスを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた8戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、2歳F1二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたファミリー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中1週で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた13戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月25日、中5週で迎えた16戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず12着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のJA富川いちご特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦の射手座特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルアスに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノースマンハッタンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月26日、連闘で迎えた24戦目は、ティコ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のヒヤデス特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた26戦目は、応援ビアパーティーAiba浦河特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた27戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、コールサック特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた28戦目は、アルファ特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（8戦2勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。