クラトリスイコウ（2007年生、母アエルノオカ）

Kuratori Suiko

2007.04.21

クラトリスイコウ（2007年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアッミラーレ（当時10歳）と交配したアエルノオカが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は徳重 正幸。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2009年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、徳重正幸から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、徳重正幸から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、徳重実幸によって105万円で落札された。

坂本彰厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2009年）

8月9日、デビュー戦は杉村一樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノトモチャンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた3戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマダイヤから5馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の野菊賞（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2010年）

2月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のミヤマキリシマ特別（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳オープンのたんぽぽ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。