オールカラー（1998年生、母マルタカマジツク）

オールカラー（1998年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスプラッシュオブカラー（当時11歳）と交配したマルタカマジツクが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、地方32戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

7月24日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエギノヨオコーからクビ差の2着に惜敗した。

9月12日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月20日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

10月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。4着に入った。

10月12日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタダーバンをアタマ差制して初勝利を挙げた。

11月30日、中6週で迎えた8戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドバイスから3/4馬身差の2着となった。

1月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンプリンスからクビ差の2着となった。

3月16日、中2週で迎えた14戦目は、3歳T1（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のチューリップ（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は青山裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた17戦目は、3歳T1（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。鞍上は青山裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた19戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた20戦目は、新冠町レ・コード館特別（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で青山裕一騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた21戦目は、海のまち竹野特別（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で青山裕一騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上B1（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で青山裕一騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた23戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で青山裕一騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で青山裕一騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2002年）

1月4日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で青山裕一騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で青山裕一騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で青山裕一騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月27日、中5週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた29戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青山裕一騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（14戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手（15戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた32戦目は、山内康揮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。