イメージムテキ(1989年生、母サワトヨデニア)
1989.04.21
イメージムテキ(1989年4月21日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユウジホーク(当時10歳)と交配したサワトヨデニアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は尾崎 淳一。戦績は、地方37戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
宮本芳吉厩舎(荒尾)へ入厩。
3歳(1992年)
9月7日、デビュー戦は古泉悟騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は476kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた3戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノシミズから7馬身差の2着となった。
10月18日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月9日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で馬場万博騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームオーションから半馬身差の2着となった。
11月29日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で馬場万博騎手(6戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で馬場万博騎手(7戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月15日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で馬場万博騎手(8戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイレディーに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月22日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で馬場万博騎手(9戦1勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は古泉悟騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳(1993年)
1月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は馬場万博騎手(10戦1勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフクイチバンに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
2月1日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古泉悟騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月8日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は馬場万博騎手(11戦2勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクシエイカンから1馬身差の2着となった。
5月23日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手(12戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手(13戦2勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手(14戦2勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手(15戦2勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で馬場万博騎手(16戦2勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で馬場万博騎手(17戦2勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で馬場万博騎手(18戦2勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で馬場万博騎手(19戦2勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノヨシハヤから半馬身差の2着となった。
8月1日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で馬場万博騎手(20戦2勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で馬場万博騎手(21戦2勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で馬場万博騎手(22戦2勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファミリースターから1馬身半差の2着となった。
12月4日、中1週で迎えた29戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のロッシーホマレに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手(1戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノブロントをクビ差制して4勝目を獲得した。
5歳(1994年)
1月4日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月23日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は馬場万博騎手(23戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手(24戦2勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手(25戦2勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネノヤマに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手(26戦3勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた36戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手(27戦3勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後はギョクエイテンと並んで5着同着となった。
4月17日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた37戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で馬場万博騎手(28戦3勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。