レジェンドウエイ（1985年生、母ヒエンビゼン）
Legend Way
1985.05.31
レジェンドウエイ（1985年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のデユール（当時24歳）と交配したヒエンビゼンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は山口 幸雄。戦績は、中央平地8戦0勝、地方27戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の一般C4イ。
経歴
デビュー前
諏訪富三厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1988年）
2月28日、デビュー戦は安田富男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入った。
3月13日、中1週で迎えた2戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。
4月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安田富男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。
9月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。
10月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた6戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
4歳（1989年）
4月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクシヨウエイトをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
5月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月17日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネゼンホープからアタマ差の2着となった。
7月6日、中4週で迎えた14戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月22日、中4週で迎えた18戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中5週で迎えた20戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた21戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドシオエーンから1馬身半差の2着に敗北した。
2月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミグラナダをクビ差制して優勝
7月1日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1991年）
3月4日、約7か月の休養明けで迎えた27戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月10日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた33戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。