ミルフォードパレス(1989年生、母カネシグマ)
Milford Palace
1989.06.03
ミルフォードパレス(1989年6月3日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のネーハイジェット(当時13歳)と交配したカネシグマが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は針生 寿美。戦績は、中央平地1戦0勝、地方43戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の一般C3。
経歴
デビュー前
梅内忍厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(1992年)
9月6日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利(新潟芝1400m 曇/稍重)に出走。馬体重は486kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
11月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた3戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ(新潟(地)ダート1200m 雨/不良)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳(1993年)
1月4日、中2週で迎えた4戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、5歳C3イ(新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月6日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、一般C6ニ(三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルエイトからクビ差の2着となった。
4月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C6(三条ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイテイオーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月4日、中1週で迎えた7戦目は、福島拡騎手を鞍上に迎えて、一般C5(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ハ(新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6ロ(新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は向山牧騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、一般C5(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5イ(三条ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は向山牧騎手(2戦1勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のルルドをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
9月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルーメリアから1馬身半差の2着に敗北した。
9月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3ニ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(4戦2勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンピーノから半馬身差の2着となった。
9月26日、中0週で迎えた15戦目は、一般C3(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイカンミラージュに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手(6戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手(7戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンヤードに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
11月2日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1(新潟(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は森川一二三騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1イ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は向山牧騎手(8戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモブコーラスに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(9戦5勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳(1994年)
1月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3イ(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(10戦5勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般C1ハ(三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手(11戦5勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中0週で迎えた24戦目は、一般C1ハ(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手(12戦5勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナポレオンソードから半馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1(三条ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手(13戦5勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1ハ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手(14戦5勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手(15戦5勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手(16戦5勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1ロ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手(17戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた30戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C1(三条ダート1600m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォータールージュから約18馬身差の2着となった。
8月18日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3(三条ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3イ(三条ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手(2戦0勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた33戦目は、村杉ハンデ(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1イ(新潟(地)ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1ハ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は向山牧騎手(18戦5勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(19戦5勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2イ(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(20戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた38戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月27日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手(5戦0勝)。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1イ(新潟(地)ダート1600m 雪/不良)に出走。鞍上は向山牧騎手(21戦5勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳(1995年)
4月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた42戦目は、一般C2イ(三条ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は森川一二三騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。