ウォータールージュ（1990年生、母レスリーラツプ）
Water Rouge
1990.04.25
ウォータールージュ（1990年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスーパールーセント（当時8歳）と交配したレスリーラツプが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 一成。戦績は、地方53戦15勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の赤倉特別(一般A2)。
経歴
デビュー前
向山勝厩舎（新潟）へ入厩。
3歳（1993年）
12月30日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、4歳C3ニ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1994年）
4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた3戦目は、一般C6（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンライジンをハナ差制して初白星を挙げた。
5月3日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスドライバーをハナ差制して制した。
5月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオリッチマンから1馬身半差の2着となった。
6月12日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた6戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイタリアンドリームに6馬身の差をつけて制した。
6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモメモリーに4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
7月10日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーグストルに7馬身の差をつけて5勝目をマークした。
7月28日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミルフォードパレスに約18馬身の大差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月15日、中2週で迎えた10戦目は、三条記念（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンファイターから半馬身差の2着に敗北した。
8月31日、中1週で迎えた11戦目は、越後七浦特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（10戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホリニシキをクビ差制して1着ゴールを果たした。
9月15日、中1週で迎えた12戦目は、豊栄記念（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（11戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた13戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で向山牧騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナカヤマペガサスに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（1995年）
4月15日、約6か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で向山牧騎手（13戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた15戦目は、妙高特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で向山牧騎手（14戦8勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で向山牧騎手（15戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノカイザーに5馬身の差をつけて制した。
6月17日、中3週で迎えた17戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で向山牧騎手（16戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップテンから1馬身半差の2着に敗北した。
7月16日、中3週で迎えた18戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で向山牧騎手（17戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングノーブルからクビ差の2着に甘んじた。
8月16日、中3週で迎えた19戦目は、魚野川特別（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で向山牧騎手（18戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1イ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で向山牧騎手（19戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナカヤマペガサスに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、胎内特別（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた22戦目は、一般B1イ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（20戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチャームマイティに2馬身の差をつけて優勝
10月13日、連闘で迎えた23戦目は、姫川特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（21戦11勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチャームマイティに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月2日、中2週で迎えた24戦目は、霜月特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（22戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラノスケに半馬身の差をつけて制した。
11月23日、中2週で迎えた25戦目は、佐渡特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（23戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた26戦目は、麒麟山特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（24戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1996年）
1月3日、中2週で迎えた27戦目は、迎春賞（新潟(地)ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（25戦13勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月6日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、八海山特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（26戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオルテナイトに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月14日、連闘で迎えた29戦目は、谷川岳特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（27戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーストームから2馬身差の2着に敗北した。
5月6日、中2週で迎えた30戦目は、三条記念（三条ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（28戦14勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた31戦目は、妙高特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（29戦14勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた32戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、朱鷺大賞典（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた33戦目は、金北山特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（30戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた34戦目は、赤倉特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（31戦14勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゲットタイカンをクビ差制して勝利を手に入れた。
7月25日、中2週で迎えた35戦目は、笠掘特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（32戦15勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンザンアンバーから4馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中2週で迎えた36戦目は、豊栄記念（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（33戦15勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた37戦目は、長月特別（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（34戦15勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた38戦目は、日本海シーサイドカップ（新潟(地)ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（35戦15勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた39戦目は、錦秋特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンラナークから4馬身差の2着となった。
10月24日、中1週で迎えた40戦目は、深秋特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（36戦15勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中8週で迎えた41戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1997年）
1月24日、中3週で迎えた42戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた43戦目は、アメジスト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた44戦目は、椿特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた45戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中7週で迎えた46戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月9日、中0週で迎えた47戦目は、緑風特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた48戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、南白亀特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた49戦目は、こと座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着を確保した。
6月24日、中1週で迎えた50戦目は、ポインタース特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。5着を確保した。
6月30日、連闘で迎えた51戦目は、初夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、フォーナイン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、中5週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた53戦目は、溝邉悦代騎手を鞍上に迎えて、キンモクセイ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。