ナイスドライバー（1990年生、母コマネチ）

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

10月10日、デビュー戦は東田幸男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東田幸男騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で東田幸男騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

3歳（1993年）

6月27日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東田幸男騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

8月8日、中5週で迎えた5戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館芝1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1000m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川合達彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月1日、中5週で迎えた10戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったターフオブゼニスから1馬身差の2着に敗北した。

11月8日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた13戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤノイナズマからクビ差の2着に惜敗した。

12月30日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1994年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシーバリアントに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォータールージュからハナ差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモラピッドに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

6月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月29日、中8週で迎えた21戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中5週で迎えた22戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスガプリンスから5馬身差の2着に敗北した。