カスガプリンス（1990年生、母アイノゲール）
Kasuga Prince
1990.04.16
カスガプリンス（1990年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のロングミツク（当時9歳）と交配したアイノゲールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）宇南山牧場。戦績は、地方29戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の一般D3ハ。
経歴
デビュー前
清野忠雄厩舎（新潟）へ入厩。
3歳（1993年）
9月1日、デビュー戦は渡部隆男騎手を鞍上に据えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた2戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた3戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノパドバから3馬身差の2着となった。
10月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1994年）
4月9日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、一般C6イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月3日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月22日、中2週で迎えた7戦目は、一般C6（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で飯泉之男騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた8戦目は、一般C6イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で飯泉之男騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンライジンから3馬身差の2着となった。
6月19日、連闘で迎えた9戦目は、一般C6（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で飯泉之男騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で飯泉之男騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップテンから半馬身差の2着となった。
7月21日、中2週で迎えた11戦目は、山田真裕美騎手を鞍上に迎えて、一般C5（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイシルキーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
8月31日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた16戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドケラチから1馬身差の2着となった。
12月4日、中3週で迎えた19戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスドライバーに5馬身の差をつけて優勝
5歳（1995年）
4月17日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた20戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般D2ホ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2ホ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月2日、中3週で迎えた24戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーメディカルから2馬身差の2着となった。
8月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。