コアレスベイビー（2002年生、母アルファベイビー）

コアレスベイビー（2002年6月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時13歳）と交配したアルファベイビーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はコアレススタッド。戦績は、中央平地6戦0勝、地方38戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

1月23日、デビュー戦は小坂忠士騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた2戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

3月27日、中5週で迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で大外18番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。17頭立ての17番人気で大外17番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1800m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

4歳（2006年）

1月3日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

3月27日、中9週で迎えた9戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた10戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（13戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月29日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスタービューを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンストンカマーを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

8月27日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（17戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリヴァイアサンを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

9月3日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（18戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタケデンフレッシュにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

9月10日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（19戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（20戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（21戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で関本淳騎手（22戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で関本淳騎手（23戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で関本淳騎手（24戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で関本淳騎手（25戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で関本淳騎手（26戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で関本淳騎手（27戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

5歳（2007年）

1月7日、連闘で迎えた36戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（28戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

3月27日、中9週で迎えた38戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（29戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（30戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（31戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。