レイオブシャイン（2018年生、母オープンエンド）

Ray of Shine

2018.05.24

レイオブシャイン（2018年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンカーク（当時12歳）と交配したオープンエンドが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鵜木 唯義。主な勝ち鞍は2021年の3歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、鵜木唯義から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、によって円で落札された。

中道啓二厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2021年）

4月12日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は528kg。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、マコトゴコタイに交わされて9馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のネオエックスを半馬身振り切って初白星を挙げた。

5月20日、中2週で迎えた3戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。