ハヤトダマシイ（2011年生、母キスザスカイ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際セントラルスタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

5月16日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた2戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月8日、中7週で迎えた4戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた5戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

9月25日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた7戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシュヴァリエガールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた9戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったバトルスキーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月11日、中2週で迎えた10戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

3歳（2014年）

1月7日、中0週で迎えた12戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったリックサクラーにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったレプロンドールに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したキクノオーブにアタマ差届かず2着となった。

3月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のエスティキールに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月9日、中1週で迎えた18戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサンジョに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月24日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月24日、中7週で迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた27戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（17戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（18戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で花本正三騎手（19戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリネンプルーフに5馬身の差をつけて制した。

12月16日、中2週で迎えた31戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で花本正三騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で花本正三騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るチュウワアピールを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を収める

4歳（2015年）

1月9日、中0週で迎えた33戦目は、一般C15 18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で花本正三騎手（22戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた34戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で花本正三騎手（23戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコンヘラシオンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月19日、中5週で迎えた35戦目は、タンポポ賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で花本正三騎手（24戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったカツゲキライデンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で花本正三騎手（25戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーシンモナコを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月16日、中1週で迎えた37戦目は、蓮華草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で花本正三騎手（26戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で花本正三騎手（27戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で花本正三騎手（28戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウイングロリオサに3馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

5月28日、中1週で迎えた40戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で花本正三騎手（29戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた41戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で花本正三騎手（30戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケージーアケボノに5馬身の差をつけて8勝目を収める

7月2日、中1週で迎えた42戦目は、アルプス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で花本正三騎手（31戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったキーヴューに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中3週で迎えた43戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で花本正三騎手（32戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で花本正三騎手（33戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた45戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は27戦連続で花本正三騎手（34戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったメドウスラヴに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は28戦連続で花本正三騎手（35戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったウォースピリッツに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中3週で迎えた47戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で花本正三騎手（36戦7勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で花本正三騎手（37戦7勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で花本正三騎手（38戦7勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るインパルスガールを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

11月24日、中1週で迎えた50戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で花本正三騎手（39戦8勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた51戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で花本正三騎手（40戦8勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた52戦目は、岐阜新聞・岐阜放送杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で花本正三騎手（41戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5歳（2016年）

1月8日、中0週で迎えた53戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で花本正三騎手（42戦8勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた54戦目は、葉牡丹賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で花本正三騎手（43戦8勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた55戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた56戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（44戦8勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

3月24日、中1週で迎えた57戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた58戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（45戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた59戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（46戦8勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた60戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（47戦8勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月1日、中2週で迎えた61戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（48戦8勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた62戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（49戦8勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。