ダイカツラモーヌ（1984年生、母ピニー）

Daikatsu Ramonu

1984.03.08

ダイカツラモーヌ（1984年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマンオブビイジヨン（当時8歳）と交配したピニーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は能登 秀志。戦績は、地方8戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年の全日本三才優駿。

経歴

デビュー前

柘榴喜八郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1986年）

6月26日、デビュー戦は牛房榮吉騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴアンサーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月21日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牛房榮吉騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴアンサーに2馬身半の差をつけて制した。

8月26日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牛房榮吉騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴアンサーに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

11月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳戦の小菊特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牛房榮吉騎手（3戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツミリベロから3馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中5週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の全日本三才優駿（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカンナイプリンスをクビ差制して4勝目をマークした。

3歳（1987年）

1月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、中9週で迎えた7戦目は、3歳戦の桃の花特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスタードールに1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

4月28日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。