スミタカブライト（1992年生、母サバンナメロディー）

スミタカブライト（1992年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアロングオール（当時6歳）と交配したサバンナメロディーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高柳隆男。戦績は、中央平地1戦0勝、地方22戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の一般C2二。

経歴

デビュー前

桑田孝雄厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1995年）

5月19日、デビュー戦は桑田豊騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシュネルツークに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月16日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月19日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1996年）

1月1日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアンジェットから8馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中4週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑田豊騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑田豊騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑田豊騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングメンデスに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月22日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑田豊騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノケヤキをハナ差制して3勝目を収める

5月8日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑田豊騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカヤマニンから3馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で桑田豊騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホウエイノーザンをアタマ差制して4勝目をゲットした。

11月25日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C1七 C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑田豊騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1997年）

1月2日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で桑田豊騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、中6週で迎えた14戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で桑田豊騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で桑田豊騎手（14戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で桑田豊騎手（15戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で桑田豊騎手（16戦4勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で桑田豊騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヨスターから1馬身半差の2着となった。

11月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は桑田豊騎手（18戦4勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（19戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1998年）

3月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、一般C3一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（20戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月24日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（21戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。