ラテール（2017年生、母トーセンハピネス）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

9月8日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

10月26日、中6週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた3戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

2019年11月6日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

12月16日、中5週で迎えた4戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳C2一（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスターオブホープを異次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2020年）

1月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したザルティスにクビ差届かず2着に甘んじた。

2月5日、中3週で迎えた6戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の特選（b）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の特選（b）（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

2020年5月25日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。