クラテルノオー（1994年生、母クラスーパーエース）

クラテルノオー（1994年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラテルノオー（当時12歳）と交配したクラスーパーエースが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、地方58戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の登別マリンパーク特別(一般D2)。

経歴

デビュー前

鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

4月23日、デビュー戦は堂山直樹騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は406kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパレットナイフから約14馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた4戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイティセンプーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月27日、中2週で迎えた9戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月10日、中1週で迎えた10戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた11戦目は、鞍上は国信満騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた12戦目は、鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月22日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた14戦目は、鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1997年）

5月1日、約5か月半の休養明けで迎えた16戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月7日、連闘で迎えた17戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の桑園特別（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の裏参道特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた20戦目は、3歳戦の藻南公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた21戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のリゲル特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた23戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネイテンリュウに8馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

8月19日、中2週で迎えた25戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のピスカリレディーに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

9月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアマゾンホースに4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

9月10日、連闘で迎えた27戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシオウに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月2日、中2週で迎えた28戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（岩見沢ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた29戦目は、駒園特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

4月16日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた30戦目は、一般D2（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（15戦4勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた31戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた32戦目は、ディレクTV特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、川向特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（16戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた34戦目は、振内特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（17戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた35戦目は、クリスマスイブ特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（18戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1999年）

4月20日、約4か月の休み明けで迎えた36戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（19戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（20戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（21戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーガーアトラスから1馬身半差の2着に敗北した。

5月20日、連闘で迎えた39戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（22戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般D2（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（23戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、一般D2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手（24戦4勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた42戦目は、一般D2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサマニシューガに2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

7月14日、連闘で迎えた43戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた45戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた46戦目は、ハコザキホーム特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた47戦目は、襟裳岬特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた48戦目は、ヨーグルッペ特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松本隆宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月6日、中1週で迎えた49戦目は、CBスタッド特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松本隆宏騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた50戦目は、日本軽種馬協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本隆宏騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

11月2日、中1週で迎えた51戦目は、日高スタリオンステーション特別（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（25戦4勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた52戦目は、新冠森林公園特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（26戦4勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた53戦目は、オホーツク特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（27戦4勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた54戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（28戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月28日、中1週で迎えた55戦目は、苫小牧特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2000年）

6月29日、約6か月の休養明けで迎えた56戦目は、一般D2-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（29戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月12日、中1週で迎えた57戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（30戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた58戦目は、登別マリンパーク特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（31戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトゼファーをアタマ差制して7勝目を収める