ダンガンシユート(1987年生、母アムールクイン)

Dangan Shoot

1987.05.14

ダンガンシユート(1987年5月14日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペール(当時19歳)と交配したアムールクインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 勉。戦績は、地方25戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般D。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1989年)

5月30日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、3歳帯広ダート900m 雨/重)に出走。馬体重は461kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、3歳札幌(地)ダート900m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワシービーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手(2戦1勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳帯広ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳帯広ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーフアタイセツから1馬身差の2着となった。

11月7日、連闘で迎えた6戦目は、3歳帯広ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山下信雄騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はキタサンコーチと並んで3着同着となった。

3歳(1990年)

4月17日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、4歳帯広ダート1200m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチカツブレーンから2馬身半差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳帯広ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は山下信雄騎手(6戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳帯広ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手(7戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた10戦目は、4歳帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手(8戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラセンビクトリーから6馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中3週で迎えた11戦目は、4歳岩見沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手(9戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、4歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手(10戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドサフアイヤから4馬身差の2着に敗北した。

7月11日、連闘で迎えた13戦目は、4歳岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山下信雄騎手(11戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた14戦目は、4歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山下信雄騎手(12戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミスオリンピアに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月8日、連闘で迎えた15戦目は、一般D旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山下信雄騎手(13戦2勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のラセンビクトリーに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

8月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般D札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で山下信雄騎手(14戦3勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般D函館(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山下信雄騎手(15戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般D函館(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で山下信雄騎手(16戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般D函館(地)ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で山下信雄騎手(17戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1991年)

4月23日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D帯広ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた21戦目は、十勝川特別帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は山下信雄騎手(18戦3勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般D旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は星野純一騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた23戦目は、上川特別旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は山下信雄騎手(19戦3勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた24戦目は、比布特別旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手(20戦3勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた25戦目は、焼尻特別旭川ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手(21戦3勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。