サクラガーディアン（2021年生、母スパイスフェアリー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、上村利幸から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場され、瓜生和彦によって363万円で落札された。

真島元徳厩舎（佐賀）へ入厩。

11月20日、デビュー戦は竹吉徹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のホープフルデビュー（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。4頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

1歳のとき、上村利幸から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場され、瓜生和彦によって363万円で落札された。

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2024年）

5月9日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は496kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るエピタキシーを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

6月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のリアンソリッドをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

7月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C3 C4-1（門別ダート1200m 曇/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた6戦目は、平取町「義経神社」賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクセモノを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月20日、中1週で迎えた7戦目は、タマスダレ特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったクラシカルスカラーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、ハマギク特別（門別ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（7戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したサンスイレンにクビ差届かず2着となった。