ケプチャン（2018年生、母ラノララク）

ケプチャン（2018年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「最高、素晴らしい(ハングル)」。毛色は栗毛。種牡馬のフリオーソ（当時14歳）と交配したラノララクが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はミルファーム。主な勝ち鞍は2021年のあやちゃんお誕生日おめでとう記念(一般C2五)。

経歴

デビュー前

和田勇介厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

10月17日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

12月12日、中4週で迎えた3戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

3歳（2021年）

2月14日、中8週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

2月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉原誠人騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

3月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で杉原誠人騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉原誠人騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入った。

4月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉原誠人騎手（5戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた9戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

7月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は杉原誠人騎手（6戦0勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた11戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/不良）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月28日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、さるお、そのまま三十路になってええんか杯（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた13戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、どうも!人生競馬三昧の時間です!（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ケンブリッジセンスに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた14戦目は、あやちゃんお誕生日おめでとう記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて、最後は2着のレインボーヒルに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月14日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1十二（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のデルマコウモクを半馬身振り切ってファンの支持に応えた。

11月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマリンセブンに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田勇真騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

12月28日、中1週で迎えた18戦目は、さらば越後の男忠さん記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田勇真騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のデルマコウモクに1馬身半の差をつけて制した。

4歳（2022年）

2月27日、中8週で迎えた19戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は城戸義政騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は杉原誠人騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

10月8日、約6か月半の休み明けで迎えた22戦目は、3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（8戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた23戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた24戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は杉原誠人騎手（9戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

12月4日、中5週で迎えた25戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサイモンシナモンを猛烈な末脚で半馬身差し切ってファンの高評価に応えた。

5歳（2023年）

1月15日、中2週で迎えた27戦目は、佐賀県産タマネギ杯（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のブエラアルトに1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

1月23日、連闘で迎えた28戦目は、冬天賞（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のブラックザキッドに5馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

2月18日、中3週で迎えた29戦目は、長崎街道彼杵宿特選（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ジュリエンヌに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

3月5日、中1週で迎えた30戦目は、長崎街道松原宿特選（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のラインリブラを3/4馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

3月25日、中2週で迎えた31戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ナンヨーイザヨイにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4月24日、中3週で迎えた32戦目は、ダイヤモンド特選（佐賀ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた33戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のベルイルアンメールに3馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

5月27日、中2週で迎えた34戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた35戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、ニーヨルに3/4馬身交わされて2着となった。

6月24日、中1週で迎えた36戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（10戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた37戦目は、蘭月賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

9月3日、中7週で迎えた38戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（11戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた39戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（12戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた40戦目は、長崎街道境原宿特選（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた41戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（14戦5勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた42戦目は、うまてなしDX賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（15戦5勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた43戦目は、天正月賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（16戦5勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた44戦目は、季冬賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（17戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた45戦目は、春待月賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（18戦5勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6歳（2024年）

1月5日、中2週で迎えた46戦目は、七福神賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（19戦5勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた47戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、2024M&Kジョッキーズカップ第2戦（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた48戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、長崎街道嬉野宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた49戦目は、アメジスト特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（20戦5勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-3（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（21戦5勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた51戦目は、うまかばい!福岡の乳製品賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（22戦5勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた52戦目は、陽春賞（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（23戦5勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた53戦目は、春茜賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた54戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（24戦5勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（25戦5勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた57戦目は、一般B5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（26戦5勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた58戦目は、蘭月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（27戦5勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

2022年1月4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。