ベルイルアンメール（2019年生、母ペイシャオーシャン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、オリエント牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、小菅誠によって594万円で落札された。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

6月2日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったアダドをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

8月10日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のエイシンクエーサーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月6日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた6戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の161.5万円以下（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、コスモファルネーゼに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月3日、中3週で迎えた7戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のJBC2021金沢・門別スタート賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、ラブラブパイロに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の雷鳥特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた9戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた10戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に終わった。

3歳（2022年）

1月28日、中3週で迎えた11戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の呑川賞 238.5万円以上（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた12戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

2月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、カフェファンタストに交わされて1馬身差の2着となった。

3月1日、連闘で迎えた14戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた16戦目は、45回目のHBD特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた17戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、アラバドに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた18戦目は、高知サイコチョー特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったジーノカロリーナに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた19戦目は、ユキモチソウ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のグロワールミノルに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた22戦目は、純烈酒井一圭生誕特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るディスカバーを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月10日、中1週で迎えた24戦目は、小山隆史誕生日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の魚梁瀬杉特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた27戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた29戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた30戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた32戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた33戦目は、35年間お疲れ様特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた34戦目は、ゆうゆ生誕記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4歳（2023年）

1月5日、中3週で迎えた35戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、王春賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた36戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた37戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、東京トゥインクルファンファーレ佐賀賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた38戦目は、三寒四温賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田義貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた39戦目は、土筆賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた40戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、花月賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では生来の闘志でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

4月2日、連闘で迎えた41戦目は、エイプリル特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた42戦目は、ダイヤモンド特選（佐賀ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた43戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったケプチャンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた44戦目は、エメラルド特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた45戦目は、長崎街道内野宿特選（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた46戦目は、長崎街道山家宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた47戦目は、桐月賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

7月23日、中2週で迎えた48戦目は、オッズパーク・サマーカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田義貴騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた49戦目は、日本三大和牛「近江牛」賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた50戦目は、中山蓮王騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク杯（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。