ファイナルレース

レース展開

コパノフランシスが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにオーチャードロードが取り付く

先手を取ったのはコパノフランシス。リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にオーチャードロードが続く。その直後、カガヤキが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアルコーン。その1馬身後ろ、ベルイルアンメールは中団前め。フィロスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。バルバトスは中団後方の位置取り。続いて、オイルタウンが8番手。ラデツキーは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはビッグウェーブ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはハルノフェスタ。最後尾にヤマイチレジェンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイナルレース、コパノフランシスが超凡なスピードで端を取ると、後続の追い上げを許さず軽快に逃げ切る

先頭はコパノフランシスでリードは1馬身。単独の2番手にオーチャードロードが続く。そのあと、アルコーンが3番手。1馬身離れて、バルバトスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のコパノフランシス。そのままコパノフランシスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたオーチャードロードが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った1番人気のアルコーンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたバルバトスが入線した。