ヒダカホワイト（1987年生、母ビソウシーザー）

ヒダカホワイト（1987年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のベストホワイト（当時13歳）と交配したビソウシーザーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林幸平。戦績は、地方24戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C D。

経歴

デビュー前

久保旭厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

8月23日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた2戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1990年）

4月17日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から43kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフイリツプボーイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月21日、中2週で迎えた6戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月26日、中8週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカグビジンから半馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノーステイターンに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

8月23日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

4月11日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた11戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクマイボーイに8馬身の差をつけて3勝目を手にした。

5月30日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイゴツテスに5馬身の差をつけて優勝

6月12日、中1週で迎えた15戦目は、鳳仙花特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた16戦目は、スターチス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた18戦目は、月見草特別（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、鳳仙花特別（岩見沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で對馬宏昭騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた20戦目は、なでしこ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1992年）

8月17日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（9戦2勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月28日、中5週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。