スピードリオン（1991年生、母ビユーテイエイケイ）
Speed Lyon
1991.03.06
スピードリオン（1991年3月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時10歳）と交配したビユーテイエイケイが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中田 英樹。戦績は、地方20戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。
経歴
デビュー前
竹田正厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1993年）
4月27日、デビュー戦は渡邉修一騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のペルタークイーンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレシアンオーに6馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
6月6日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート750m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の平取特別（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウハヤヒデからハナ差の2着に甘んじた。
3歳（1994年）
4月28日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1995年）
4月16日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D1ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルマスターズに約14馬身の大差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
5月11日、中3週で迎えた8戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコクトギャロップをクビ差制して4勝目をマークした。
6月18日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガミツからクビ差の2着となった。
9月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1ハ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮﨑謙一騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月23日、中3週で迎えた17戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮﨑謙一騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマツスポットに2馬身半の差をつけて優勝
11月7日、中1週で迎えた18戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。