コクトギャロップ（1991年生、母ワールドソロン）
Kokuto Gallop
1991.03.31
コクトギャロップ（1991年3月31日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時16歳）と交配したワールドソロンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回、地方64戦10勝2着13回。主な勝ち鞍は1995年の一般D1。
経歴
デビュー前
高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1994年）
2月27日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
3月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。
7月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg戻して迎えた3戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた4戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったカイシュウタイガーに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。
8月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林久晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。
4歳（1995年）
5月11日、約8か月半の休養明けで迎えた6戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードリオンからクビ差の2着に甘んじた。
5月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般D1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオールマスターに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月6日、中1週で迎えた8戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズアンドシンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティマリーから1馬身半差の2着に敗北した。
7月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナギアに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
7月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモノマルゼンからクビ差の2着に甘んじた。
8月19日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒木孝良騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた15戦目は、オータムカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒木孝良騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた16戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1996年）
4月15日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月10日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒木孝良騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた23戦目は、C2イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で荒木孝良騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で荒木孝良騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランカピタンに半馬身の差をつけて制した。
7月21日、中1週で迎えた25戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月20日、中3週で迎えた26戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、東北リーディングジョッキー招待（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトリプルラッキーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月22日、中6週で迎えた28戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカナイホーネンに3馬身の差をつけて優勝
11月19日、中1週で迎えた30戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた31戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた32戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1997年）
5月26日、約5か月の休養明けで迎えた33戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレンチルビーからクビ差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライスイーグルに5馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
6月22日、中1週で迎えた35戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイアモンスマイルから半馬身差の2着に敗北した。
7月6日、中1週で迎えた36戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノズカテーストから半馬身差の2着に敗北した。
10月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた37戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトサクセスに2馬身半の差をつけて優勝
11月9日、中1週で迎えた38戦目は、シリウス特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた39戦目は、アスター賞（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパイレーツスターから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で蔵重浩一郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1998年）
1月7日、中0週で迎えた43戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月13日、約3か月の休養明けで迎えた44戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるホクトサクセスを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
4月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダビンテイオーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
5月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で蔵重浩一郎騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るムーンライトレオンを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って9勝目を手に入れた。
5月24日、中1週で迎えた47戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた48戦目は、若葉賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で蔵重浩一郎騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るサチノダイオーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
7月5日、中3週で迎えた49戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で蔵重浩一郎騎手（16戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた50戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で蔵重浩一郎騎手（17戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で蔵重浩一郎騎手（18戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。
8月30日、中3週で迎えた52戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で蔵重浩一郎騎手（19戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた53戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で蔵重浩一郎騎手（20戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったライラックバリーにねじ伏せられてハナ差の2着となった。
9月27日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で蔵重浩一郎騎手（21戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で蔵重浩一郎騎手（22戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で蔵重浩一郎騎手（23戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた57戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で蔵重浩一郎騎手（24戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒカリフレームを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
12月8日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で蔵重浩一郎騎手（25戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は27戦連続で蔵重浩一郎騎手（26戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
8歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた60戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は28戦連続で蔵重浩一郎騎手（27戦4勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた61戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で蔵重浩一郎騎手（28戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた62戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
5月24日、中3週で迎えた63戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた64戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月5日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた67戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたランニングジョイ決め手に屈してクビ差の2着となった。
8月31日、中3週で迎えた69戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップトップトップを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。