マルゼンロッキー（1996年生、母マルゼンダッシュ）
1996.03.17
マルゼンロッキー（1996年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のインターロツキー（当時11歳）と交配したマルゼンダッシュが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道帯広市、生産者は青田 善夫。戦績は、地方63戦5勝2着6回。1999年の荒尾記念(アラ系4歳)に勝利した他、1999年の門松賞(アラ系4歳)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、青田善夫から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
北川数男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1998年）
4月23日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた2戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月15日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月6日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトゼファーから1馬身差の2着となった。
8月18日、中1週で迎えた6戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブリーザゴールドに4馬身の差をつけて未勝利戦を制した。
9月9日、中2週で迎えた7戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのオーロラ特別（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳オープンの十六夜特別（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、2歳オープンのさざんか特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた11戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキローレルから2馬身半差の2着に敗北した。
12月5日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の門松賞トライアル（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノライジンに5馬身の差をつけて制した。
3歳（1999年）
1月1日、中3週で迎えた13戦目は、3歳オープンの門松賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲブイサインに半馬身の差をつけて優勝
1月30日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノライジンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンポーハートから2馬身半差の2着に敗北した。
3月21日、中4週で迎えた16戦目は、3歳ハンデ戦でオープンの北海道産馬アラブ系4歳特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホーテンリュウからハナ差の2着に甘んじた。
4月11日、中2週で迎えた17戦目は、田島宗典騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーゴーコンドルから5馬身差の2着となった。
4月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島宗典騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーゴーコンドルから1馬身差の2着となった。
5月24日、中3週で迎えた19戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田島宗典騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた20戦目は、3歳オープンの荒尾記念ステップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中6週で迎えた21戦目は、3歳オープンの荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユートエクセランに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月21日、中4週で迎えた22戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた24戦目は、菊池川特設（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月30日、中4週で迎えた25戦目は、3歳オープンの肥後さざんか賞ステップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2000年）
3月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、菊池川特設（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は田島宗典騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月16日、中4週で迎えた27戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた28戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた29戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は田島宗典騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた30戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月28日、中1週で迎えた31戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月24日、中3週で迎えた32戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた34戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（13戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた35戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた36戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた38戦目は、三井グリーンランド杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた40戦目は、球磨川特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（16戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中3週で迎えた45戦目は、いさりびカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（19戦4勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた46戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた47戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた48戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた49戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（22戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた51戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（23戦4勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた52戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（24戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中4週で迎えた53戦目は、三井グリーンランドカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（25戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた54戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（26戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた55戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中隆仁騎手（27戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた56戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中隆仁騎手（28戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた57戦目は、初春特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中隆仁騎手（29戦4勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた58戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 小雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月16日、中3週で迎えた59戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた60戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（30戦4勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた61戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般A3 B1（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた63戦目は、アラ系一般A3（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（31戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。