コマゾネス（1997年生、母トキワソロン）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

5月30日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、3歳A1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた2戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、3歳A1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳A2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレーザービケンから1馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の若菜特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月7日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマツノーリュトから5馬身差の2着に敗れた。

9月20日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた6戦目は、2歳地方重賞の若葉賞（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた7戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邊一道騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリチュームイオンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡邊一道騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワウエスタンから5馬身差の2着に敗れた。

12月19日、中6週で迎えた9戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

3歳（2000年）

1月1日、中1週で迎えた10戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月30日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

5月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の鯱の門特別（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川野幸治騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川野幸治騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

9月30日、中6週で馬体重を前走からさらに21kg増やして迎えた20戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

11月23日、中7週で迎えた21戦目は、井手勇次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井手勇次騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手勇次騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

4歳（2001年）

1月20日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は井手勇次騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井手勇次騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフラッシュボンドにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

3月18日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井手勇次騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた30戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手勇次騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月20日、中4週で迎えた31戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井手勇次騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るホクエツプレスを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って久々に勝ち星を挙げた。

6月11日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井手勇次騎手（10戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

5歳（2002年）

5月18日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた34戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキデスペラードを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

6月29日、中2週で迎えた35戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

7月20日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた36戦目は、九千部賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

8月18日、中3週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた37戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた38戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

9月22日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた40戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。