リチュームイオン（1997年生、母セノエピット）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中本牧場から「北海道7月特別市場サラブレッド2歳」と「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1999年）

8月16日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、3歳B1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワウエスタンから6馬身差の2着となった。

9月21日、中4週で迎えた2戦目は、3歳A2（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーマーメイドから2馬身差の2着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた3戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマゾネスから1馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中5週で迎えた4戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハットスキーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2000年）

4月25日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハットスキーから5馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中0週で迎えた7戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、4歳A（上山ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞のさつき賞（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったファションローザから2馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた10戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあじさい特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードパンチからハナ差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハットスキーからアタマ差の2着に甘んじた。

7月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシースリーワンから1馬身半差の2着に敗北した。

8月19日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトダマシイに3/4馬身の差をつけて優勝

9月2日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた15戦目は、4歳A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイベストからクビ差の2着に惜敗した。

9月30日、中3週で迎えた16戦目は、4歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノガディスに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の楓賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエナジーシャンハイから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のトパーズカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のウインターカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた21戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイテリオスをハナ差制して雨下の激戦を制した。

4歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた22戦目は、地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

4月9日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた25戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーカップターフ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた26戦目は、みなづき賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーダグラスに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

5歳（2002年）

4月8日、約9か月半の休養明けで迎えた29戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた30戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた31戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、アンタレス賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月18日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた32戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた34戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2003年）

1月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月19日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。