トウケイベスト（1997年生、母メロンズベスト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、上居牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、上居牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、長谷川泰一によって315万円で落札された。

2歳（1999年）

10月16日、デビュー戦は谷地勝則騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中4週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワカサマに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマササークルをクビ差制して勝利を手に入れた。

12月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のピスカリアンジュに1馬身の差をつけて優勝

3歳（2000年）

4月17日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳戦の初音特別（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた7戦目は、4歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B1（水沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカラミラクルをハナ差制して4勝目を手に入れた。

7月23日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のガーベラ賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゲートウェーミラーに2馬身半の差をつけて5勝目を収める

8月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のウイナーカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリチュームイオンをクビ差制して勝利を手に入れた。

9月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のミルキーウエイカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、3歳地方重賞のオータムカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイテリオスに2馬身半の差をつけて制した。

11月11日、中3週で迎えた17戦目は、4歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のウインターカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネサイテリオスからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（2001年）

8月27日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた21戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカヒロマンに3/4馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

9月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（14戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた24戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（15戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（16戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカヒロマンから2馬身半差の2着に敗北した。

11月17日、中1週で迎えた27戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2002年）

4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（17戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードエリートから半馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中1週で迎えた31戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったティエッチマインドから3馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（18戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルスターに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月19日、中1週で迎えた33戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、緑風賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカヒロマンから4馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた34戦目は、カシオペア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

6月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（19戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュガービクトリーからハナ差の2着に甘んじた。

6月30日、中1週で迎えた36戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、駒形賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた37戦目は、ねむの木賞（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた38戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた39戦目は、はづき賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（20戦7勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた40戦目は、秋嶺賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（21戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（22戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月15日、中9週で迎えた43戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（23戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（2003年）

1月7日、連闘で迎えた45戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（24戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゴミランから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた46戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（25戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサッカーモガミに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月3日、中1週で迎えた48戦目は、石桜杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライアンズソウルから半馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（26戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。