ティエッチマインド（1995年生、母ブロートツウマインド）
T.H.Mind
1995.02.22
ティエッチマインド（1995年2月22日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のDixieland Band（当時15歳）と交配したブロートツウマインドが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地5戦0勝、地方93戦15勝2着16回。主な勝ち鞍は2002年の駒形賞(一般A2)。
経歴
デビュー前
高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1998年）
10月4日、デビュー戦は小林久晃騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
10月25日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林久晃騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた3戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のトパーズフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモダンディから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月22日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は小林久晃騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。
4歳（1999年）
11月1日、約11か月半の休み明けで迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダテハヤコマから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネイチロに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーステージからアタマ差の2着に甘んじた。
12月25日、中1週で迎えた9戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、リアス賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2000年）
1月3日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノヤシマをクビ差制して制した。
4月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月29日、中3週で迎えた14戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーロペに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月10日、中1週で迎えた15戦目は、ジューンカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコレクションボーイから半馬身差の2着となった。
7月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、FM岩手杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた17戦目は、ジュライカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドマイスターに7馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
8月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルクビューティに半馬身の差をつけて優勝
9月2日、中2週で迎えた19戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドマイスターに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月2日、中3週で迎えた20戦目は、九州地方騎手招待（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた21戦目は、フレンドリーカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
11月19日、中4週で迎えた22戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
12月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（2001年）
1月4日、中2週で迎えた24戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月7日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストユメキタルから3/4馬身差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヤマライデンに半馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
5月19日、中3週で迎えた27戦目は、岩手日報杯（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた28戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。
6月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストユメキタルから1馬身半差の2着に敗北した。
6月30日、中1週で迎えた30戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中4週で迎えた31戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
8月15日、連闘で迎えた32戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴルンバに1馬身1/4の差をつけて8勝目を手中に収めた。
9月23日、中5週で迎えた33戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトセンターに2馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。
10月8日、中1週で迎えた34戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中3週で迎えた35戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（10戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノライオネスに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。
11月18日、中1週で迎えた36戦目は、小野寺純一騎手を鞍上に迎えて、さざんか賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた37戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（11戦6勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（12戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリアスゲームから2馬身半差の2着となった。
7歳（2002年）
1月3日、中0週で迎えた39戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったポルテボヌールからハナ差の2着に惜敗した。
4月7日、約3か月の休み明けで迎えた40戦目は、はまゆり賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（14戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイベストに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月5日、中1週で迎えた42戦目は、岩手日報杯（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（15戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイクアトリウムからハナ差の2着に惜敗した。
6月2日、中3週で迎えた43戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーペクターから1馬身半差の2着に敗北した。
6月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた45戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイリアルオーに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7月15日、中1週で迎えた46戦目は、ねむの木賞（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、中4週で迎えた47戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーデヘアから3/4馬身差の2着となった。
9月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中3週で迎えた49戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（18戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた50戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（19戦7勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた51戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（20戦7勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（21戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（2003年）
1月25日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた54戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の北総特別（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
6月29日、約4か月半の休み明けで迎えた55戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた56戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた57戦目は、一般A1 A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドピュアからクビ差の2着に惜敗した。
8月15日、中1週で迎えた58戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた59戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた60戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイリアルオーをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月5日、中1週で迎えた61戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルアリシアからハナ差の2着に甘んじた。
11月2日、中3週で迎えた62戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた63戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジェネラスレディに2馬身の差をつけて制した。
12月14日、中3週で迎えた64戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9歳（2004年）
1月4日、中2週で迎えた65戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月4日、約3か月の休み明けで迎えた66戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた67戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた69戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンヘリオスから2馬身差の2着となった。
6月7日、中1週で迎えた70戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビートザキャンサーから半馬身差の2着に敗北した。
7月4日、中3週で迎えた71戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた72戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた73戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた74戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた75戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた76戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、中3週で迎えた77戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた78戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた79戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた80戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月18日、中2週で迎えた81戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（13戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月31日、中1週で迎えた82戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 雪/不良）に出走。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10歳（2005年）
1月8日、連闘で迎えた83戦目は、岩手日報社杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（14戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月28日、約4か月半の休み明けで迎えた84戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（15戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
6月18日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた85戦目は、ハーベストカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
7月9日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた86戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゲイリースナイパーを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
7月24日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた88戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。
9月19日、中3週で迎えた90戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた91戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた92戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は村松学騎手（16戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた93戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（17戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウインアーニストに7馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
11月13日、中1週で迎えた94戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（18戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた95戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（19戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
12月22日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた96戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（20戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
11歳（2006年）
1月7日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた97戦目は、かまくら特別（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
1月15日、連闘で迎えた98戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。