ラックフローラ（1992年生、母ミラノジヨオー）

ラックフローラ（1992年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時9歳）と交配したミラノジヨオーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は今井秀樹。戦績は、地方35戦12勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のジュニアチャンピオン。

経歴

デビュー前

池田及也厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1994年）

8月7日、デビュー戦は古川哲也騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカダプリンセスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタハラフラッグをクビ差制して2勝目を収める

9月25日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーガイセンに7馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

10月16日、中2週で迎えた4戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアチャレンジトロフィーr（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーガイセンから3馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロマノフクイーンをクビ差制して4勝目を獲得した。

3歳（1995年）

1月3日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦の花吹雪賞（佐賀ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた8戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、中5週で迎えた9戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は古川哲也騎手（4戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアリーナホースに2馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

7月31日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトリッジをアタマ差制して6勝目を挙げた。

8月27日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は三小田幸人騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシーケイワンをアタマ差制して勝利をモノにする

10月2日、中4週で迎えた13戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のバビアナアラシをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

10月22日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の佐賀菊花賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた17戦目は、中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1996年）

1月20日、中3週で迎えた18戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた19戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた20戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、西日本地区（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、中4週で迎えた22戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌチャンピオンをハナ差制して勝利を手に入れた。

6月15日、中3週で迎えた25戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた26戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月8日、中5週で迎えた27戦目は、小野敦騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバトウテイオーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

8月20日、中1週で迎えた28戦目は、伊良湖特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた29戦目は、名古屋RC開設記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野敦騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた30戦目は、B2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野敦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーガリオンに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月18日、中4週で迎えた31戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、尾花特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンブリットに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月30日、中1週で迎えた32戦目は、セントポーリア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、中4週で迎えた33戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月23日、中2週で迎えた34戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1997年）

1月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。