ハクコウザクラ（1988年生、母ミニアラシ）

1988.05.22

ハクコウザクラ（1988年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時11歳）と交配したミニアラシが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 佐吉。戦績は、地方16戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

和田保夫厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1990年）

8月6日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は399kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマビギンから2馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキカネオーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月14日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲリンボーから半馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1991年）

4月14日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で牧野孝光騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカイチオーリンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1992年）

1月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で牧野孝光騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で牧野孝光騎手（11戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で牧野孝光騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノブに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

1月27日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で牧野孝光騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケイタカラに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

2月2日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で牧野孝光騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で牧野孝光騎手（15戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。