スタウトハート（2001年生、母キリシマジョオー）

Stout Heart

2001.04.09

スタウトハート（2001年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「勇敢、勇気」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時8歳）と交配したキリシマジョオーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,575万円（7.88万×200口）で一口馬主が募集された。

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

2月15日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は522kg。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、ピサノペガサスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

9月11日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。