スバルシロー（1983年生、母ニシノテラシナ）

スバルシロー（1983年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシヤンペンチヤーリー（当時13歳）と交配したニシノテラシナが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地11戦0勝2着2回、地方60戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の一般。

経歴

デビュー前

石栗龍雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

6月22日、デビュー戦は4歳未勝利（札幌ダート1500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は482kg。鞍上は横山典弘騎手。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月6日、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月19日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では超凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月27日、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月16日、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で横山典弘騎手。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

8月30日、4歳未勝利（函館芝1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で横山典弘騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったオンワードウォリアを半馬身捉え切れず2着となった。

9月14日、4歳未勝利（函館芝1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で横山典弘騎手。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したアカリロマンスを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

9月21日、4歳未勝利（函館芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は的場均騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月11日、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山典弘騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月25日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月9日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4歳（1987年）

5月3日、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は赤嶺本浩騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月11日、おうし座特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月27日、ルビー特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺本浩騎手。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、こぐま座特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺本浩騎手。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。

8月21日、一般C3三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺本浩騎手。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月20日、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月5日、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月20日、一般B2ロ（上山ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は三坂博文騎手。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、一般B3イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプエナジに1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

11月16日、霜月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1988年）

4月19日、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、一般B2イ（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は山中初騎手。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸志騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月5日、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月22日、葉月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月2日、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月17日、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸志騎手。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月1日、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、一般B2ロ（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1989年）

4月17日、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は菅原幸志騎手。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月1日、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月15日、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸志騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月28日、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸志騎手。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月24日、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネイチオウショウから1馬身差の2着に敗北した。

7月1日、一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキューピットボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

7月8日、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストエールに1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

7月16日、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木陸男騎手。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキッポウシから8馬身差の2着に敗北した。

7月22日、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木陸男騎手。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネアルプスに1馬身の差をつけて勝利を決めた。

8月7日、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木陸男騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブラツキーから2馬身半差の2着となった。

9月2日、一般（水沢ダート1420m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキッポウシをハナ差制してトップでゴールに入った。

9月16日、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイシヨウリから1馬身半差の2着となった。

10月16日、一般（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、一般（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤浩一騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤浩一騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月17日、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月26日、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（1990年）

5月4日、一般（水沢ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月21日、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月23日、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月6日、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月20日、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月1日、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセイヒリユウからハナ差の2着に甘んじた。

10月6日、一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、一般（盛岡ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、一般（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月2日、一般（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小竹清一騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。