ミヤマルドルフ（1988年生、母スイートアース）
Miyama Rudolf
1988.04.01
ミヤマルドルフ（1988年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時7歳）と交配したスイートアースが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方29戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の一般C。
経歴
デビュー前
加賀武見厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1990年）
12月2日、デビュー戦は的場均騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
12月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。
4歳（1992年）
12月15日、約24か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1993年）
1月1日、中1週で迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンアンサーから半馬身差の2着となった。
1月31日、中3週で迎えた5戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバカポーティに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミスペインから1馬身差の2着に敗北した。
6月15日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワマンサクをクビ差制して優勝
6月21日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノメモリアルをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
8月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松島壽騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミジェミニーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
8月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島壽騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中8週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後はシャークピットと並んで3着同着となった。
11月21日、中2週で迎えた15戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャークピットからアタマ差の2着に甘んじた。
12月13日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワバロンからクビ差の2着に惜敗した。
6歳（1994年）
4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1995年）
3月25日、約12か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた19戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた20戦目は、こいのぼり特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた21戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、こでまり特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、連闘で迎えた23戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリダンサーに1馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
7月4日、連闘で迎えた24戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた25戦目は、大方町ホエールウォッチング特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、中5週で迎えた27戦目は、月見草特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中3週で迎えた29戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた30戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた31戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。