ダイナフリーウェイ（1982年生、母シャダイシグナル）

Dyna Freeway

1982.04.29

ダイナフリーウェイ（1982年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のデイクタス（当時15歳）と交配したシャダイシグナルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地15戦2勝。

経歴

1歳（1984年）

9月29日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のプランタジネットに1馬身1/4の差をつけて勝利した。

11月24日、15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。15着に終わった。

2歳（1985年）

5月19日、15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドプリンスに半馬身の差をつけて勝利をモノにした。

9月7日、12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月6日、10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。15着に終わった。

4歳（1986年）

1月26日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

3月1日、ハンデ戦で5歳以上900万下の潮来特別（中山芝1200m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は杉浦宏昭騎手。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

8月10日、4歳以上400万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は関口睦介騎手。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

9月7日、牝馬限定の4歳以上400万下（中山芝1200m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は古川寛和騎手。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月11日、牝馬限定の4歳以上400万下の土湯特別（福島芝1000m 雨/不良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

11月16日、4歳以上400万下（東京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は古川寛和騎手。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に終わった。

12月13日、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。